AIに負けない仕事
2022.06.20
中島嘉一
先日久しぶりに「ローカライズ」ミーティングに同席した。
「『ビーチに行く』…これは日本語の『海水浴』とは違いますよね」
「はい。何せアメリカの内陸部から海に行くのは大事ですからね」
「となると、ここは日本人的には『海外旅行』に近い感覚でしょうか」
細かい。超細かい。超面倒くさい。
現場では、このようなやり取りをしながら英語の文を日本語の文へと変えていく。原文の一語一語を訳すのではなく、感覚が近い対象、表現を探り、作品に仕上げる工程だ。私たちの「ローカライズ」は単なる「翻訳」とはまるで異な〔・・・〕
-
リュウグウとブランディング
- 2022.06.09
-
インバウンド事業、爆発前夜の風景
- 2022.06.06
-
中国と日本、どちらが偉大か
- 2022.05.16
-
コロナ後の世界を大予想
- 2022.05.09
-
マーケティングの終焉
- 2022.04.27
-
昭和世代のメタバース
- 2022.04.25
-
パラダイムチェンジ時代のブランディング
- 2022.04.22
-
キャンプの功罪
- 2022.04.18
-
旅しながら、コスパで働く
- 2022.04.14
-
NFTの世界にステップイン
- 2022.04.07
-
18時以降はスリークッション
- 2022.03.28
-
ネオレトロの裏側に狂気あり
- 2022.03.26
読み込み中
これ以上は記事がありません
読み込むページはありません