• 「後で見る」をクリックしてください
    • 一覧  

    • Don't miss new videos
      Sign in to see updates from your favourite channels


運営会社
海外顧客開拓部長 海外顧客開拓部長 海外顧客開拓部長
海外顧客開拓部長 海外顧客開拓部長 海外顧客開拓部長
  • はじめての方へ
  • 記事一覧
    • 海外Webマーケティング
    • 英語力と海外営業
    • 海外営業How to
    • 海外営業のネタ帳
    • 海外市場調査
    • 海外営業代行
    • 越境EC
    • 国別
    • 生成AIの活用
    • 展示会で海外営業
    • LinkedIn海外営業
    • SNS海外営業
    • その他
  • サービス
    • 国別アクセス解析ダッシュボード
    • 海外サイト分析
    • 海外決裁者データベースツール
    • 英語サイト制作
    • 中国語サイト制作
    • 多言語AIチャットボット
    • 海外向けSEOコンサルティング
    • 生成AIコンテンツ記事制作
    • 海外向け広告運用
    • 海外向けプレスリリース配信
    • Linkedin運用支援
    • 海外顧客向けテレアポ
  • オンライン講座
    • 心に響く海外向けWebサイト制作
    • 心に響く海外向けSEO
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • 運営会社
Home 海外営業のネタ帳 日本のコンビニが世界を制した理由とは?海外営業のヒントを探る
海外営業のネタ帳

日本のコンビニが世界を制した理由とは?海外営業のヒントを探る

2025年5月20日 2025年5月16日

目次

  • 1. セブン-イレブンはなぜ“世界最大のコンビニチェーン”になれたのか?
  • 2. ファミリーマートがアジアで根づいた理由とは?
  • 3. ローソンの多様な海外戦略に見る営業のヒント
  • 4. まとめ:日本のコンビニチェーンから学ぶ、海外営業成功のヒント

1. セブン-イレブンはなぜ“世界最大のコンビニチェーン”になれたのか?

1. セブン-イレブンはなぜ“世界最大のコンビニチェーン”になれたのか?

セブン-イレブン(国内:21,538店、海外:63,224店/2024年)展開国:日本、アメリカ、タイ、台湾、韓国、フィリピン、メキシコなど20カ国以上強いエリア:日本国内(特に関東)とタイ、台湾、アメリカ西部

アメリカ発なのに“日本式”が世界をリードした理由

セブン-イレブンは元々アメリカ発祥ですが、経営再建後は日本のセブン&アイHDが主導権を握り、日本式経営にシフト。その後、ドミナント戦略(地域集中出店)を軸に、物流効率とブランド認知を同時に高め、国内で圧倒的シェアを築きました。この手法はアジア・北米にも展開され、世界標準として受け入れられています。海外営業でも、1つのエリアで確実に成果を出すモデルが、その後の拡張力につながるという好例です。

“共通ルール×現地最適化”が海外営業でも活きる

セブン-イレブンは全世界で共通の品質基準や接客マナーを保ちつつ、現地ニーズに合わせて商品を調整。たとえばタイではカオマンガイ弁当、アメリカでは大型ホットドッグが売れ筋です。「統一感を持たせつつ、各国文化に馴染ませる」このアプローチは、BtoB営業でも“基本軸をぶらさず現地に合わせる”思考として活用できます。

ブランドは品質でつくられる:営業にも通じる日本式の信頼構築

海外でのセブンの成功は、単に商品が売れたからではなく、「日本ブランド=信頼できる」という評価を勝ち得たことが大きな要因です。清潔、正確、丁寧—この3拍子が、日本的な営業活動と通じ合う要素です。相手の文化を尊重しつつ、一貫性ある対応で“信頼される存在”になることが、海外顧客開拓にも直結します。

2. ファミリーマートがアジアで根づいた理由とは?

2. ファミリーマートがアジアで根づいた理由とは?

ファミリーマート(国内:15,907店、海外:8,800店/2025年)展開国:日本、台湾、中国、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアなど強いエリア:台湾(業界No.1)、ベトナム、中国沿岸部

“暮らしに溶け込む”ブランド戦略が成功の起点

ファミリーマートは海外において、台湾やベトナムで高いシェアを誇ります。台湾では2024年時点で約4,100店舗を展開し、現地最大のコンビニチェーンに成長しました。その成功の背景には、「生活に自然と入り込む」という視点があります。売れる商品ではなく“使われる商品”を目指し、地域の食文化や生活リズムを理解したうえで、弁当やスナック、ドリンクを現地向けに企画。海外営業でも「その土地の当たり前」を観察する力が成果につながります。

ご当地MD(商品戦略)の徹底がファンを生む

ファミリーマートはベトナムでも200店舗超を展開し、ローカルフードを活用した商品開発に力を入れています。たとえば現地法人主導で開発されたバインミー風サンドや甘味飲料などがヒットし、日系ブランドながら“ベトナムの店”として認識されています。現地の味覚や価格感に寄り添うMD(商品戦略)は、海外営業でも“その市場独自の課題解決型提案”として応用できます。

現地パートナーとの協業体制が拡張力を生む

ファミリーマートは、台湾では頂新グループと、中国では華潤グループなどとの連携を通じて拡大を続けています。各国での展開においては、文化や法律、消費者心理に通じた現地パートナーとの協業が不可欠。営業においても、信頼できるパートナーと組みながら、その土地のやり方に適応することが、長期的な拡張性を生みます。

3. ローソンの多様な海外戦略に見る営業のヒント

3. ローソンの多様な海外戦略に見る営業のヒント

ローソン(国内:約14,600店、海外:約7,400店/2025年)展開国:日本、中国、インドネシア、フィリピン、タイ、ハワイ(アメリカ)など強いエリア:中国(上海)、インドネシア、ハワイ

中国での展開成功は“ローカル信頼”の積み重ね

ローソンは中国本土で6,000店超(2024年)を展開。特に上海で「清潔・安全・便利な日本式コンビニ」としての立ち位置を確立しました。特徴的なのは、地域ごとに運営法人を分け、地元事情に合わせた店舗運営を可能にしている点です。営業面でも、地方拠点を信頼して任せる体制は、グローバル営業活動の分散化・現地最適化にも通じるアプローチです。

インドネシアでは“価格以上の価値”を提供

ジャカルタ中心に展開されるローソンは、「日本製品が買える」「冷房が効いていて清潔」「丁寧な接客」といった要素が中間層・富裕層に評価され、コンビニ以上のライフスタイル店舗として浸透しています。BtoB営業においても、単なる価格競争に巻き込まれるのではなく、“信頼・品質・体験”をセットで提供する姿勢が、差別化の基盤となり得ます。

ハワイでは“訪日逆輸出型”の成功モデル

ローソンはアメリカ本土ではなくハワイに出店し、日本人観光客向けの品揃えと運営体制を整えています。空港・観光地中心の立地、日本語POPや弁当の導入など、ニッチ市場を正確に狙った出店が特徴です。海外営業でも、対象市場の“属性と流れ”を的確に読み、汎用的でない提案を刺さる形で届けることが、競争優位につながります。

4. まとめ:日本のコンビニチェーンから学ぶ、海外営業成功のヒント

4. まとめ:日本のコンビニチェーンから学ぶ、海外営業成功のヒント

海外展開は“広げる”前に“根づく”ことが重要

セブン-イレブンは84,762店、ファミリーマートは24,707店、ローソンは約22,000店と、いずれも世界有数の店舗数を誇ります。しかしその拡大は、最初から一斉に広げたわけではありません。それぞれが強いエリア(タイ・台湾・中国・インドネシアなど)で「地に足のついた浸透戦略」をとった結果、着実にスケールしていったのです。営業活動も同じく、まずは1社・1地域に深く入り込むことが、その後の広がりにつながります。

ローカルと共に創る“売れる仕組み”が成長を支える

3社すべてに共通しているのは、単に商品を持ち込むのではなく、現地パートナーと連携し、現地の人々に合わせた“売れる仕組み”をつくっていることです。言語や文化の違いを壁にするのではなく、協業によって理解し補い合う姿勢は、海外営業においても非常に実践的な示唆となります。

文化の押し付けではなく、“馴染ませる”姿勢が信頼につながる

日本のコンビニは、日本式を全面に押し出すのではなく、現地の食文化や生活様式に馴染ませるかたちで展開してきました。BtoB営業でも、製品やサービスの良さを一方的に伝えるのではなく、「相手の業務フローや価値観にどう適応させるか」を考えることで、自然に受け入れられる関係が築かれていきます。

Previous Post
万博の人気キャラミャクミャク誕生秘話に学ぶ!海外営業に必要な「物語性」とは?.png

万博の人気キャラ“ミャクミャク”誕生秘話に学ぶ!海外営業に必要な「物語性」とは?

Next Post

海外展示会だけでは成果が出ない!?海外営業担当が陥りがちな課題とは?

関連記事

円安進行中!BtoB企業が円安で取るべき海外営業戦略とは?.png

円安進行中!BtoB企業が円安で取るべき海外営業戦略とは?

トランプの関税引き上げがBtoB企業の海外営業に与える影響とは?【取るべき対策と戦略】.png

トランプの関税引き上げがBtoB企業の海外営業に与える影響とは?【取るべき対策と戦略】

海外営業で成果が出ない人へ|海外CEO商談会を活かすコツ.png

海外営業で成果が出ない人へ|海外CEO商談会を活かすコツ

2025年春節前:中国人海外顧客の駆け込み需要を活かすBtoB営業戦略.jpg

駆け込み需要を掴む!2025年春節前、中国人顧客向けBtoB営業戦略

「新規輸出1万者支援プログラム」で市場調査と顧客開拓を成功させる方法【海外BtoB営業の新常識.png

「新規輸出1万者支援プログラム」で市場調査と顧客開拓を成功させる方法【海外BtoB営業の新常識

Japan-Streetとは?海外バイヤーとつながるBtoB商談支援ツール【国の支援対象】.png

Japan Streetとは?海外バイヤーとつながるBtoB商談支援ツール【国の支援対象】

海外営業のネタ帳:中東の海外顧客に刺さる日本の文化とトレンド.jpg

海外営業のネタ帳:中東の海外顧客に刺さる日本の文化とトレンド

海外営業のネタ帳:東南アジアの海外顧客に刺さる日本の文化とトレンド.jpg

海外営業のネタ帳:東南アジアの海外顧客に刺さる日本の文化とトレンド

実例でわかる!Japan-Streetで海外販路を開拓した日本企業たち【BtoB成功事例集】.png

実例でわかる!Japan Streetで海外販路を開拓した日本企業たち【BtoB成功事例集】

日本企業の未来が危うい?トランプ政権の関税政策に対応するための営業戦略とリスク管理法.png

日本企業の未来が危うい?トランプ政権の関税政策に対応するための営業戦略とリスク管理法

トランプ政権の関税政策:海外ビジネスの戦略をどう変えるべきか?.png

トランプ政権の関税政策:海外ビジネスの戦略をどう変えるべきか?

海外営業のネタ帳:円安をセールストークに!海外顧客に響く日本の魅力.png

海外営業のネタ帳:円安をセールストークに!海外顧客に響く日本の魅力は?

© Cospa Technologies Inc.

海外顧客開拓部長に相談しませんか?

資料をダウンロードする 相談する

    • 「後で見る」をクリックしてください
    • 一覧  

    • Don't miss new videos
      Sign in to see updates from your favourite channels


  • はじめての方へ
  • 記事一覧
    • 海外Webマーケティング
    • 英語力と海外営業
    • 海外営業How to
    • 海外営業のネタ帳
    • 海外市場調査
    • 海外営業代行
    • 越境EC
    • 国別
    • 生成AIの活用
    • 展示会で海外営業
    • LinkedIn海外営業
    • SNS海外営業
    • その他
  • サービス
    • 国別アクセス解析ダッシュボード
    • 海外サイト分析
    • 海外決裁者データベースツール
    • 英語サイト制作
    • 中国語サイト制作
    • 多言語AIチャットボット
    • 海外向けSEOコンサルティング
    • 生成AIコンテンツ記事制作
    • 海外向け広告運用
    • 海外向けプレスリリース配信
    • Linkedin運用支援
    • 海外顧客向けテレアポ
  • オンライン講座
    • 心に響く海外向けWebサイト制作
    • 心に響く海外向けSEO
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
  • 運営会社
    運営会社