百度調査モニター会員は1,700万人を保有、300都市超をカバー! Baidu Japan・中国向けアンケート調査サービスを開始
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Charles Zhang)は、中国本土向けの「百度アンケート調査」サービスの提供を開始します。
百度本社は中国本土で調査モニター会員1,700万人を保有しており、モニター数は中国最大級で、300都市超をカバーしています。
本調査サービスを利用することで、インバウンド、越境ECなど変化の速い中国マーケットのニーズをとらえ、プロモーション戦略の立案などに活用できます。
バイドゥ株式会社について
バイドゥ株式会社は、世界の検索市場において第2位のシェアを有している「百度」(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。
2006年12月に設立以降、日本企業の中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告・アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供しています。
市場拡大を牽引する中国!
2017年の訪日中国人客数は過去最高の7,355,800人(前年比15.4%増)で、中国人客数は全体の26%と割合が最も高くなっています。
旅行消費額は同比14.9%増の1兆6947億円(JNTO,2017年)で、2016年の日米中間における越境ECの市場規模は前年比24.9%増の3兆4549億円です。
うち、中国からの購入が前年比32.6%増の2兆1,737億円で取引全体の62.9%を占めています。(METI,2017年4月)
中国での広告ターゲットはどんな人?
インターネットを活用し、日本国内からでも中国ビジネスができる時代になりました。
これにより、日本におけるインバウンドや越境ECの市場規模は年々拡大しており、中国へのビジネスチャンスとして取組みを始める企業が増えています。
しかし「中国Web広告で、どのようなターゲティング設定が必要なのか?」・・等など、
中国進出やプロモーション活動前の展開には不安があります。
中国本土を対象とした広告を計画する時のマーケティングリサーチは、中国に進出する企業だけでなく、インバウンド、越境ECに取組む国内企業にとっても欠かせないマーケティングツールとなっています。
百度アンケート調査サービス
百度は、中国本土300都市超に調査モニター会員1,700万人を有しており、中国最大級の調査パネルを保有しています。
地域別では、北京市が97万、上海市が63万、広州市が119万、重慶市が33万。
「サービス内容」
サービス内容は、調査設計から・画面作成・実査・データ集計・調査レポートによる内容となり、サービスの種別により料金も変わります。
■料金:簡易調査 30万円~
「インバウンド調査レポートの販売」
バイドゥ株式会社では、中国マーケットを対象とした自主調査を年間4本以上の実施を計画しています。
2月22日には、第1回インバウンド調査のレポートの販売を開始いたしました。
6月には、第2回インバウンド調査(買物編)、6月下旬~7月中旬には第1回越境EC調査のレポート販売を予定しています。
中国へのプロモーション前に、中国マーケット事情を把握することが大切です!