日本初「WeChatミニプログラム オンラインチケット」を、富士急ハイランドが導入!
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市)では,世界でユーザー数が10億人を超えたと言われる中国コミュニケーションアプリ「WeChatミニプログラム」内でチケットを購入できるサービス「WeChat オンラインチケット」を日本で初めて導入し,平成 30年4月20日(金)より富士急ハイランドのフリーパスと,富士芝桜まつりの入場券を販売開始します.
WeChat(ウィチャット)とは?
WeChatは、中国で人気NO.1の無料インスタントメッセンジャーアプリです
日本で使われている「LINE」と似ており、文字・音声・写真・動画・グループチャットなどのコミュニケーション機能を備えています。
「WeChat」ではメッセージのやり取りだけでなく、中国国内の企業向けに 「WeChat」上で各企業が店舗の予約システムや、販売システムを構築できるミニプログラムを用意しており、現在多くの企業がこれを活用しています。
今回導入されたサービスにより、ユーザーは中国国内にいながら、いつでも自国通貨でチケットを購入することが可能になります。
オンラインチケット購入のメリット
オンラインチケットでの購入は、当日チケットブースに並ぶ必要もなく簡単にチケット購入ができ、時間の短縮にもなります。
人気のあるテーマパークでの入園も、当日購入ではゲート付近は大行列や大混雑になることがあります。
スマホで事前に購入できる「ディズニーeチケット」の場合では、スマホ1台で入場からファストパスの取得まで全部できます。
今回の「WeChatミニプログラムオンラインチケット」サービスは、増加を続ける訪日中国人観光客に対し中国国内にいながら、より便利にチケット購入ができる中国人向けインバウンド対策ともいえます。
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