インバウンドのコト消費ニーズに応える“Tickets Today”が関西進出
訪日中国人観光客は増加の一途を辿り、爆買いブームからコト消費へと推移しています。そんなコト消費として誰もが日本の文化や芸術をお手頃な価格で体験できるよう様々なチケットを販売している“Tickets Today”が京都に登場です。
目次
“Tickets Today”とは
“Tickets Today”は、ロングランプランニング株式会社が運営する、誰もが「その場で・気軽に・お得に」公演チケットを購入できるブースです。日本の文化や芸術を手軽に体験できるよう、「伝統芸能」や「アニメ」を中心に、ミュージカル、演劇、ダンスなどの当日券/前売券を毎日50公演ほど厳選して販売しています。
ロングランプランニング株式会社は2004年2月に設立され、2004年12月に劇場フリーペーパー「カンフェティ」を創刊し、観劇総合ポータルサイト“カンフェティウェブ“、そして訪日外国人を対象に英語・中国語など9ヶ国語でのチケット購入サポートをする「今日・明日・すぐに行ける」エンターテインメントのチケット販売ブースとして、2015年7月に“Tickets Today”をオープンしました。
店舗は東京の渋谷、銀座、表参道、浅草、新宿の5店舗と日本を代表するランドマーク「東京タワー」のフットタウン3階「東京タワーツーリストインフォメーションセンター」の計6箇所で運営していましたが、この度、2018年1月5日に関西は京都の、京都タワー3階「関西ツーリストインフォメーションセンター京都」に7件目がオープンしました。
“Tickets Today”の特長
店舗限定の割引価格
少しでも多くの方に日本のエンターテイメントを楽しんでもらうため、当日券や上演が間近に迫った公演/イベントのチケットを、“Tickets Today”ブース限定の割引価格で販売しています。価格は店頭限定公開。どれだけお得か、ぜひブースでお確かめください。
魅力的な公演ラインナップ
日本で行われている何千、何万といった公演/イベントの中から、厳選したラインナップを毎朝10時に店頭で公開します。その日を逃すと二度と手に入らないプレミアムチケットばかりです。
安心の対面販売
“Tickets Today”ブースはすべて対面販売なので、インターネット上の会員登録も、コンビニで端末を触る必要もありません。その場で選んでその場で支払い、その場でチケットが受け取れるので、あとは会場に行くだけです。
外国語対応
外国人の方々が日本の文化・芸術を体験するお手伝いを少しでもできるようにと、店頭に、通訳スタッフへ繋がる専用のiPad(英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ベトナム語、フィリピン語、タイ語に対応)を設置しており、また、海外発行のクレジットカードや銀聯カードでの支払いが可能なので、訪日外国人旅行者の皆さんが安心して利用できます。
“Tickets Today” KTIC京都タワー店
平成28年の京都観光総合調査結果では外国人観光客の京都府への訪問率は年々増加しており、その数は27.5%にのぼります。特に、JR京都駅は、訪日外国人の玄関口として、今後も利用者がますます増加すると見込まれています。
同時に、海外からの個人旅行客とリピーターの増加に伴って、訪日外国人の需要はモノ消費からコト消費へシフトしてきました。そこで、“Tickets Today”の初めての関西地区進出となりました。
京都タワーはJR京都駅から徒歩2分、灯台をイメージしたフォルムは京都のランドマークです。地下通路と直結しているので、雨の日でも安心です。関西ツーリストインフォメーションセンターは外国人専用の観光案内所として、手荷物サービス、宿泊予約、日帰りツアー販売などを行っています。
“Tickets Today”は、歌舞伎や能といった伝統芸能をはじめ、クラシックコンサートやダンスなど言語による制約が少ない公演や、近年アジアにも市場拡大している「2.5次元」ミュージカルのチケットなども取り扱っており、エンターテインメントのチケット販売によって、訪日外国人へ日本文化体験の機会を提供し、日本滞在の満足度向上に取り組んでいくとのことです。
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