土豆(Tudou)とは
中国では政府によるネット管理規制により、YouTubeなどの動画サイトを見る事は出来ません。その代わりに似たような動画サイトが沢山あり、それを通して中国のネットユーザーは動画を視聴しています。
特に、ネットに上げられた動画は政府の検閲が入りにくく、幅広いジャンルを楽しむことが出来る為、自由で面白いコンテンツや情報を求めて、中国ユーザーはネット配信の動画を見ています。
土豆(Tudou/トゥードウ)とは?
土豆は、中国の巨大動画共有サイトで中国国内外にも人気が高くそのコンテンツはとても豊富で中国だけではなく、日本や米国のアニメからドラマまで大量の動画があリます。しかも、会員登録しなくても、無料で視聴することができ、日本語での検索にも対応しているので、中国語がわからない日本人でもストレスなく利用できます。
優酷土豆網は、動画共有サイトトップの優酷(YOUKU)と土豆(TODOU)が2012年に合併して全体のシェア3割を越えるサイトとなりました。
動画共有サイトとは?
動画共有サービスは、インターネットを通じて提供されるサービスで、ユーザーが動画を投稿して他のユーザーと共有するサービスです。
動画共有サイトの主なコンテンツとなる動画はユーザーによって投稿され、視聴者のリクエストに応じて再生され、Webブラウザを通じてストリーミング方式で再生・視聴される場合が多いです。また、動画共有はサイト・アプリ・SNS・ドライブを利用すれば利用が可能なのでスマートフォン向けのアプリも多く登場しています。
中国で流行のバイラル動画と拡散力
バイラル動画とは、ユーザーの口コミやSNS上の自発的な拡散で広まり、ウイルスのように拡散し、社会で話題となる動画のことを言います。
ポテンシャルのある動画が一つのサイトにアップされると、中国国内のすべてSNS上に瞬時に共有拡散され、1日で1億の再生回数を獲得することも起こっています。
日本の動画も中国で流行る可能性があります!土豆動画が、Weibo上で共有されバイラル動画になる可能性もあるので、自社ブランド認知向上に向けた「企業バイラル動画」の検討はいかがでしょうか。
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