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Home 海外市場調査 万博に来る“リアルな声”が宝の山!ミャクミャクグッズが教えてくれる海外市場調査のヒント
海外市場調査

万博に来る“リアルな声”が宝の山!ミャクミャクグッズが教えてくれる海外市場調査のヒント

2025年5月31日 2025年6月3日

目次

  • 1.万博で見えた“リアルな購買行動”とは?|海外市場調査の新しい切り口
  • 2.SNS×ミャクミャク|国別の関心度から探る海外営業のヒント
  • 3.越境ECで見えたグッズ購買の熱量|海外営業の裏付けに活かす
  • 4.まとめ|リアルな声から始める海外市場調査のすすめ

1.万博で見えた“リアルな購買行動”とは?|海外市場調査の新しい切り口

1.万博で見えた“リアルな購買行動”とは?|海外市場調査の新しい切り口

会場限定グッズに殺到!購買行動から見える国別の好み

大阪万博の会場内では、会場限定のミャクミャクグッズに外国人来場者が殺到しています。中でも中国や東南アジア圏からの観光客は、可愛らしいぬいぐるみや文具、和菓子などをまとめ買いする傾向が強く、日本ならではのデザイン性や文化性を重視している様子がうかがえます。一方、欧米からの来場者は、たまごっちやアニメコラボグッズなど、懐かしさやストーリー性のある商品を好んで手に取る傾向にあります。こうした購買傾向は、言葉を超えた「行動データ」であり、海外市場調査において非常に貴重なヒントとなります。単なる感想ではなく、実際に“買ったもの”を分析することで、国ごとのニーズや価値観の違いがより明確に見えてくるのです。

キャラクター×お菓子が人気!インバウンド向け商品トレンド

ミャクミャクグッズの中でも、キャラクターと日本らしさを融合させた「お菓子系アイテム」の人気が際立っています。ハイチュウやラングドシャといった定番商品にミャクミャクのパッケージを加えた“限定デザイン菓子”は、中国やタイ、シンガポールなどのインバウンド観光客に特に好まれています。こうした商品は、単価が手頃でパッケージも目立つため、“ばらまき土産”にも最適です。また、海外営業を行う企業にとっても、こうした「見た目で惹きつける+使える」商品設計は非常に参考になります。消費者の反応が可視化されやすく、SNSで拡散されやすいのもポイント。インバウンド需要に対する商品開発のヒントがここにあります。

ミャクミャクグッズは“観察可能な市場調査”になる?

万博のような国際イベントは、リアルな購買行動を“観察できる市場調査フィールド”として活用する価値があります。ミャクミャクグッズを誰がどれを買ったのか、どのようにSNSで発信しているかを見れば、定量的データがなくても国別の興味関心が読み取れます。これまでの海外市場調査は、インタビューやアンケートといった“言葉”に頼りがちでしたが、実際には“手に取られた商品”こそが最もリアルなニーズの表れです。観察に基づくデータは、海外営業や越境EC展開の方向性を定める際にも強い武器になります。調査予算が限られている企業にこそ、現地の観察機会を「無料の市場調査」として活用する発想が求められています。

2.SNS×ミャクミャク|国別の関心度から探る海外営業のヒント

2.SNS×ミャクミャク|国別の関心度から探る海外営業のヒント

中国・東南アジアでの拡散傾向と小紅書の影響力

ミャクミャクグッズは、中国・東南アジア圏のSNS上で広く拡散されており、特に中国の小紅書(RED)では「大阪世博の必買吉祥物(マストバイキャラ)」として注目されています。来場者の購入品レビューや現地体験レポートが写真付きで多数投稿され、「爆買いした」「現地で品切れだったから代行購入した」といったリアルなコメントが人気を集めています。タイ・シンガポール・ベトナムなどでもInstagramやTikTokでハッシュタグ「#Expo2025」「#Myakumyaku」を使った投稿が目立ち、現地語によるコメントが頻繁に見られるのが特徴です。SNSでの自発的な発信は、その国での関心度を図る“デジタルな市場調査”にもなり得ます。越境ECや海外営業において、こうした反応のモニタリングは顧客開拓の糸口になります。

欧米圏はコラボ重視?アニメIPと文化的親和性の相関

アメリカやフランスなどの欧米圏では、たまごっちやアニメ作品とのコラボTシャツ(『ドラゴンボール』『犬夜叉』など)も注目されています。これらのアニメ関連グッズは、ミャクミャクグッズとは別に万博の公式ライセンス商品として展開されており、日本文化やポップカルチャーに親しみのある層から特に支持を集めています。SNS上でも、Expo2025関連の開封動画やファンアートの投稿が多く見られ、文化的な親和性の高さがうかがえます。欧米では「物語性」や「記念性」を重視する傾向があり、キャラクター単体よりも、その背景にあるコンセプトやデザイン意図に共感が集まりやすいのが特徴です。BtoBの営業でも、こうしたカルチャーリテラシーを意識したアプローチが求められます。

SNSで“自発的に紹介される”商品に共通する3つの特徴

SNSで自発的に紹介・拡散されるミャクミャクグッズには、共通する3つの要素があります。1つ目は「限定感」。会場限定・数量限定などの“手に入れにくさ”が投稿欲を高めます。2つ目は「視覚的インパクト」。ぬいぐるみ、パッケージ菓子、カラフルなグッズなど、写真映えするデザインが投稿を促進します。3つ目は「ストーリー性」。たまごっちやサンリオとのコラボのように、買った背景や共有したくなる物語があるものは、特に海外のファンの心を掴みやすい傾向にあります。これらの要素を備えた商品は、広告費をかけずともユーザー発信で広がっていくため、SNSマーケティングに強い構造を持ちます。海外営業におけるプロモーション設計でも、この3要素は意識したい観点です。

3.越境ECで見えたグッズ購買の熱量|海外営業の裏付けに活かす

3.越境ECで見えたグッズ購買の熱量|海外営業の裏付けに活かす

eBay・Taobaoに流れる商品からわかる地域別の購買傾向

ミャクミャクグッズは、eBayやTaobaoといった越境ECサイトでも多数出品されており、国や地域による購買傾向が明らかになっています。たとえばeBayでは、米国やフランスのユーザーを中心に、たまごっちやアニメコラボTシャツの落札が活発で、商品単価も高め。一方、Taobaoでは中国語対応のぬいぐるみや限定お菓子セットが人気で、セット販売やまとめ買いが多く見られます。このように、出品国・購入国・商品ジャンル・価格帯を俯瞰することで、どの国でどんな商品が求められているのかを把握できます。越境ECはリアルタイムで海外市場の“温度”を測れるデータ源として非常に有効で、海外営業の戦略設計にも応用できます。

会場限定商品が“バイヤー”を動かす理由とは

会場でしか手に入らない限定グッズが、海外の転売バイヤーや個人輸入者を強く惹きつけています。その背景には、「限定性=価値」という心理があり、現地まで行かないと手に入らないプレミア感が購買意欲を刺激します。ミャクミャクたまごっちはその典型で、定価の4〜5倍で取引されても完売するほど。こうした事例は、海外営業や越境ECにおいて「数量限定」「地域限定」といった訴求の効果を示しています。また、商品にストーリーや“イベント性”が加わることで、ただの物販以上の“体験価値”が加わり、購入のハードルが下がります。これはBtoBでも応用可能で、商談時の限定資料や展示会限定試供品などに応用すれば、相手の関心を高める導線となります。

グッズ購買から探る越境ECの可能性と注意点

ミャクミャクグッズのように、海外ファンが熱心に探し回る商品は、越境ECでの可能性を示す好例です。とくに日用品や雑貨、キャラクターグッズは“衝動買い”の対象になりやすく、翻訳や物流のハードルを乗り越えてでも購入されるケースが増えています。ただしその一方で、著作権やブランドロゴの無断転用リスク、現地規制、通関トラブルなどの注意点も見逃せません。BtoBの海外営業においても、自社商品を越境ECでテスト販売し、反応を見ながらターゲット国の戦略を立てるのは有効な方法です。安全に活用するには、現地代理店との連携や公式販売ルートの確保が重要です。リスクとチャンスを見極めながら、越境ECを活用した市場調査は今後ますます重要になるでしょう。

4.まとめ|リアルな声から始める海外市場調査のすすめ

4.まとめ|リアルな声から始める海外市場調査のすすめ

現地に行かずに市場感覚をつかむ“観察型インバウンド調査”

従来の海外市場調査といえば、渡航しての現地訪問やインタビューが主流でしたが、万博のような国際イベントでは、国内にいながらインバウンド消費のリアルな行動を観察できます。たとえば、どの国の観光客が何を買い、どんな反応をSNSで発信しているかを追うだけでも、十分なヒントが得られます。これは「観察型インバウンド調査」として非常に有効で、特にリサーチ予算に限りのある中小企業にとっては、コストをかけずに市場感覚を得られる手段となります。BtoB企業であっても、こうした現場の空気をつかむことは、ターゲットとなる海外企業や業界の背景を知る手がかりになります。現地に行かずとも、動いているのは“本物の声”なのです。

データが取れなくても“買われた現場”は語る

海外市場調査では、どうしても「数字」に頼りたくなりますが、実際に物が売れている“現場”は、言葉や統計以上に強い示唆を与えてくれます。たとえば、万博会場で売れた商品やSNSで人気を集めたミャクミャクグッズには、実際に“お金を出す価値がある”と判断された理由があります。これはアンケートのように建前ではなく、真のニーズが現れた行動です。データ化されていなくても、目の前で売れている商品、転売されている価格帯、SNSでシェアされている写真——すべてが生きた情報です。こうした行動データを感覚的に捉えられるようになると、海外営業やマーケティングの精度は飛躍的に高まります。数字では測れない“現場の熱量”を読み取る力が求められています。

ミャクミャク現象から学ぶ海外営業・BtoB戦略のヒント

ミャクミャクという一見不思議なキャラクターが、なぜこれほどまでに注目を集めたのか。その背景には「ストーリー」「限定性」「共有したくなる体験」という、グローバルでも通用するマーケティング要素が凝縮されています。これはBtoBでも応用可能です。たとえば、展示会での限定資料配布、現地パートナーとのコラボ企画、SNSでシェアされやすいPR素材の設計など、工夫次第で“語りたくなる体験”を作ることができます。海外営業では、ただ情報を届けるだけでなく、相手が自発的に広げたくなるような魅力づくりが不可欠です。ミャクミャク現象から学べるのは、「伝わる」だけでなく「広がる」ことを意識したBtoB戦略の重要性です。行動を引き出す仕掛けが、海外市場攻略の差になります。

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